離乳食にちょい足し!鉄分がとれるおすすめベビーフード

子どもの食事

鉄分は吸収率も低く、普段の食事では不足しがちな栄養素です。赤ちゃんの成長にとって鉄分は重要な役割を担っており、不足すると脳の発達に影響することもあります。普段から意識して鉄分を摂取することが大切です。

そこでこの記事では離乳食にちょい足しして、鉄分がとれるベビーフードを紹介します。今回紹介するものは粉末タイプなので、量の調整もできますし、毎日手軽に離乳食にプラスしていただけます。

 

鶏レバー粉末

bebeco まるごと鶏レバー(7ヶ月頃~)

鉄分が豊富なレバーですが、食べにくく、下処理が大変です。そんな鶏レバーを粉末にしたのがこちらです。

下ごしらえや裏ごしも必要なく、再加熱も不要です。おかゆに混ぜたり、スープに溶かしたりするのはもちろん、ふりかけるだけで簡単に鉄分が補給できます。臭みも少なく、ホットケーキに混ぜ込んでもおいしく食べられます。

普段の食事では摂りにくい鉄分が手軽に摂取できるので、離乳食だけでなく、幼児期や小学生の鉄分補給にも最適です。授乳中のお母さんにもおすすめですよ。

幅広い料理に合わせられるので、いつでも鉄分が補給できるところが魅力的です。

 

だし・スープ・あんかけ・ソース粉末

和光堂 手作り応援 だし・ソース3種パック(5ヶ月頃~)

和光堂の手作り応援シリーズ。「和風だし」3袋、「コンソメ」3袋、「ホワイトソース」2袋の詰め合わせです。いろいろな種類をちょっとずつ試してみたい!という時に便利です。

 

和光堂 手作り応援 コーンクリームスープ(5ヶ月頃~)

和光堂の手作り応援だし・スープシリーズの大袋タイプ。5ヶ月~使えるものには、コーンクリームスープ(0.36㎎/3.6g)のほかに和風だし(0.36㎎/2.5g)、野菜スープ(0.36㎎/2.3g)、コンソメ(0.36㎎/2.3g)、ホワイトソース(0.36㎎/3.5g)があります。そのままスープとして使ったり、食材にかけたり、アレンジを加えてメニューのバリエーションを増やすこともできます。個包装になっているものもあるので、用途に合わせて選べます。

 

和光堂 手作り応援 おもそしるのもと(7ヶ月頃~)

和光堂のおみそしるのもとは7か月頃~使用できます。1回量2.0g当たり0.48mgの鉄分が含まれています。

 

ピジョン かんたん粉末+鉄 だし・スープ(5ヶ月頃~)

だし・スープタイプは5か月頃から使用できます。ジッパーつきのパックなので、食べる量の変化が大きい離乳初期には、使う量が調整できて便利です。

ラインナップは和風だし(0.026㎎)、野菜スープ(0.026㎎)、ホワイトソース(0.021㎎)、かぼちゃポタージュ(0.05㎎)、豆乳みそ汁(0.05㎎)の5種類です。()の中は1回分小さじ1杯(2.5g)あたりの鉄分量。

お湯に溶かすだけで、そのままスープとして使用したり、調味料やソースとしてアレンジしたりすることもできます。

 

ピジョン かんたん粉末+鉄 あんかけ・ソース(7ヶ月頃~)

あんかけ・ソースタイプは7か月頃から使用でき、1回分で鶏レバー11g分の鉄分1.0mg配合されています。個包装になっているので、保存や外出に便利です。

シリーズのラインナップは、こちらの鮭と野菜のクリームソースのほかに、チキントマトソース、和風そぼろあんかけ、五目あんかけの4種類があります。
パスタやおかゆなど、いろいろな食材にかけるのもいいですし、あえるだけでも離乳食のレパートリーが広がります。

 

フォローアップミルク

鉄分の補給にフォローアップミルクを活用することはとても効果的です。フォローアップミルクには鉄分だけでなく、9ヶ月~1歳ごろから不足しがちな栄養素がたっぷりと含まれています。鉄分と同じように特にこの時期に摂りたいカルシウムや脳の発育に重要なDHA、腸内環境を整えるオリゴ糖など、食事では摂りにくい栄養素を摂ることができるので、ぜひ活用するといいですよ。

そのままお湯に溶かして飲むのもいいですが、離乳食にちょっと足したり、牛乳の代わりに使うだけで栄養価がぐんっとアップします。

 

和光堂 ぐんぐん(9ヶ月頃~)

 

明治 ステップ(1歳頃~)

 

以上、離乳食にちょい足しして鉄分を補給できるベビーフードを紹介しました。今回紹介したような粉末は、栄養が足りていないかな?と少し心配な時に、手軽にプラスすることができるので、ぜひ試してみてください。

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